ふるさと納税をしようと思っているのに、毎年忘れて年を越してしまう、ダメダメ主婦の金時ななかです。
40代、そろそろ年金のことを、本気で考えなくてはならない年齢です。
老後とお金には不安しかありません。
そんな時、お金のお守り本と言われる
「貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!」
という、本に出会いました。
最初に見た時は正直
なんだか胡散臭い・・・
と思ってしまいました。
貯金すらまともにできてないのにお金に困らないなんて…。
夢のような話ですよね!
でも、この本を読んで、考えが変わりました。
「子供にもこの本を読ませて、お金の勉強させたい」と思いました。
- この本を読むと、老後やお金に関する不安が軽くなります。
- 胡散臭いと思っている人ほどおすすめです。
本のタイトル・著者
本のタイトル
貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください!
通称「お金のお守り本」です。
著者 税理士 大河内薫さん
漫画家 若林杏樹さん
税理士の方が書いてるので、信ぴょう性があります
漫画なので内容もスッと入ってきます
お金のお守り本を読んだレビュー
老後2000万円問題は人によって異なる
- 夫婦 片方が専業主婦(夫)
- 夫婦 共働き
- 自営業・フリーランス
- 結婚していない人
人により、もらえる年金も、かかる生活費も違います。
老後2000万円もいらない人や、
2000万円あっても足りない人がいるということが、わかりました。
保険は入りすぎに注意!
私は7年前、耳の手術をしました。
2週間ほど入院しましたが、高額療養費制度のおかげで、7万円ほどの支払いで済みました。
これは国の医療保険のおかげです。
しかし、入院には病院へ支払いするお金以外にも、意外とお金がかかります。
民間の医療保険にも入っていたため、
その足りない部分が補えて、本当に保険の有難みを実感しました。
しかし、これはお金がなかったからの話。
お金があれば、この民間の医療保険にかかるお金もいらないことが分かりました。
なんとなく保険に入っている方、もしかしたらその保険は不要かもしれません!
ぜひこの本を読んで、保険の内容の見直しを検討してください
生活資金以外は投資でOK
生活資金といわれている、生活費の6ヶ月~1年分、それ以外は投資に回してOK。
投資は怖いと思われていますが、インフレにより、貯金でお金の価値が減ります。
長期的に見れば投資の方が、貯金より、お金が増えることが予想されます。
そもそも余剰金で投資をしていれば、生活資金には影響しないので安心です。
この本では投資先の選び方も書いてあるのでおすすめです
増えたお金を一生減らさない!?4%ルール
投資で増やしたお金を使っても、年4%までしか取り崩ししなければ、一生お金を減らさない、つまり、老後のお金の不安が消えます!
しかしこれも、投資で増やせるお金があればこそです。
まずは生活防衛資金を貯めて、投資に回せるお金を確保することが
大事ですね
お金のお守り本まとめ いかにお金が大事か
この本を読んで、改めてお金の大事さに気づきました。
- お金は自分で守る
- お金は自分で増やす
お金がない人にこそ、この本はおすすめです。
お金に不安がある方は、ぜひ読んでください。
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