現在大学生の息子がいる金時ななかです。
参考書や赤本は売れない、予備校のテキストなんて捨てるだけでしょ、と思っていませんか?
私も子供が浪人するまではそう思っていました。
息子は浪人時代武田塾に通っていました。武田塾は授業をしない、市販の参考書を使う、独自のテキストを持たない塾です。
息子の大学受験無事終わり、県外で一人暮らしを始めたため、浪人時使用した大量の参考書が家に残されました。
これって捨てるだけなの?と思いましたが、ネットで検索して、【学参プラザ】で思っていたより高値で売ることができました。
私が実際に検討した方法は、
- 自治体の廃品回収に出す
- メルカリで売る
- 学参プラザで売る
でした。
なぜ学参プラザで売ることにしたのかというと、単純に運ぶのが面倒だったからです。
①参考書を自治体の資源回収に出す
最初は、参考書が売れるとは思っておらず、資源回収に出すことを考えていました。
自分で持ち込みをする必要があり、冊数がかなり多いのと、自家用車もあまり大きくない車種なため、時間的にもないので断念しました。
特に階数が多い家に住んでいる方は大変ですよね。
我が家もエレベーターがない3階に住んでいるので、とてもじゃないけど無理だと思いました。
②参考書をメルカリに売る
メルカリでは赤本1冊がだいたい600円~1000円くらいで売られています。
赤本の定価が2000円位なので、定価の30%~50%位で売れる計算になります。
高く売れるならメルカリで売ればいいんじゃないの?と思う方もいらっしゃると思いますが、
- 必ず売れるとは限らない
- けっこうな確率で値下げ交渉が入る
- 送料は出品者負担
- 梱包が面倒
というデメリットがあります。
特に梱包は、慣れていないと大変です。
不用品をメルカリで売ることはありますが、大量の参考書を前に、メルカリで売ることを断念しました。
③参考書を学参プラザで売る
大量のマンガ本をネットの買取センターで売ったことがあるため、買取センターで参考書も売れるのではないかと調べ始めました。
その時に、参考書専門で買取を行っている買取センターがあると知り、行きついた先が「学参プラザで参考書を売る」でした。
結果、100冊近い参考書が、集荷にきた人に渡すだけで5千円ほどで売れました。
元々捨てるつもりでいたので、たいした労力もなく、5千円は大きかったです。
学参プラザでは参考書だけでなく、赤本・予備校のテキスト・教材なども買い取ってもらえます。
参考書を学参プラザで買取に出す手順
学参プラザで買取に出すには、申し込みをし、集荷してもらう必要があります。(送料はかかりません)
①学参プラザにアクセスする
「買取申込」ボタンを押す
②メールアドレスを入力する
LINE登録もありますが、今回は私が行ったメールアドレス登録で説明させていただきます。
メールアドレスを入力します。
③LINEのクーポンコード、LINEの名前を入力する(LINE登録した人のみ)
LINEを登録している場合はクーポンコードとLINEの名前を入力しましょう。
LINE友達登録で買取5%UPのクーポンがもらえます。
④段ボール無料送付を希望するしないを選択する
ダンボールの送付を希望されない場合、買取金額10%アップですので、なるべく段ボールは自分で用意しましょう。
ほとんどのスーパーでもらえます。
⑤集荷予定日等を選択する
集荷希望日・集荷希望時間・発送予定箱数を選択します。
⑥査定方法を選択する
- 査定自動承認
- 個別査定
この2つが選べます。
1冊1冊の値段が知りたい人は個別査定を、必要がない方は査定自動承認を選びましょう。
査定自動承認を選んだ場合は、買取金額が5%アップし、3営業日以内査定完了予定です。
私は自動承認を選びました。
個別査定は7日~10日程度査定にかかりますので、それも考慮して選択してください。
⑦支払い方法を選択する
支払い方法によって買取価格がアップします。
銀行振り込みの場合は銀行名・支店名・口座番号・名義をします。
⑧個人情報を入力する
ご自身の個人情報を入力します。
- 名前
- フリガナ
- 会社名(企業・法人のみ)
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
⑨出身高校・卒業年度を入力する
出身高校と卒業年度を入力します。
その他、要望があれば要望欄に入力します。
⑩申込ボタンを押す
入力がすべて正しいかを確認し、正しければ「申込」ボタンを押します。
買取申込は以上です。
参考書の買取なら学参プラザがおすすめ
参考書の処分について、それぞれ向いてる人を書きだしてみました。
- お金はいらないのですぐに手放したい人→地域の資源回収へ
- 1冊1冊自分の言い値で売りたい人→メルカリへ
- とにかく手間無く売りたい人→学参プラザへ
労力を使いたくなければ、学参プラザで売りましょう。
思っているより高値で売れるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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